本協会は、シェルターを持っていないため、小動物等の一時預かりや引き取り・譲渡活動は行っておりません。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

-人と動物が共に仲良く生活できる社会の実現を目指して- 静岡県動物保護協会

動物愛護教室

園児・児童を対象に、動物についての正しい知識や命の大切さを学んでもらうことを目的に、適正な飼養管理について理解と動物愛護思想の啓発を図るために開催しています。


2023.11.14(火)開催

菊川市加茂小学校

 4年生85人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には9頭の犬が参加してくれました。
 講義では、狂犬病予防法のお話の中で世界では多くの命が奪われていることを伝えると子どもたちは驚いていました。狂犬病の怖さを知り犬の登録や予防注射、鑑札及び注射済票を装着することの大切さが伝わったと思います。
 ふれあいでは、鑑札や注射済票を見せて「これが鑑札や注射済票だよ。これが着いていれば迷子になっても飼い主がわかるよ。」と説明しました。犬を飼っている子じゃ「帰ったら見てみるね。着いていなかったら着けるよ。」と良い返事をもらいました。
 活動の終わりに感想を聞くと次々に手があがりました。子どもたちから「犬をさわることがあまりなかった。さわり方をやさしく教えてくれてうれしかた。」、「犬が飼い主の言うことを聞いてスゴいと思った。」、「犬にやさしく接する気持ちや犬のことが勉強でした。」と発表がありました。参加してくれたボランティアの皆さん、ありがとうございました。

 
動物愛護教室



動物愛護教室


2023.10.19(木)開催

裾野市立須山小学校

 裾野市立須山小学校の3・4年生の33名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には8名のボランティアと8頭の愛犬(柴犬2頭、パグ、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、シェットランド・シープドッグ2頭、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。指導員からは、人のためにお仕事をしている犬もいる事、保健所に保護された犬のほとんどに名札がついていない事、犬を飼うときには名札や迷子札をつけて欲しい事、怖い犬に会ってしまった時にはどのようにすれば良いかなどをお話しました。(公社)静岡県獣医師会駿東支部【片浜どうぶつ病院】の栗原誉規先生には獣医さんのお仕事についてお話していただきました。獣医さんがどのような場所で働いているのか、動物の関係のお仕事はどんなものがあるかなど、児童たちに分かりやすくお話してくださいました。また、動物の年の取り方が私たちとどのくらい違うのかも教えていただきました。その後児童の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。児童たちは心臓の音が聞こえると「聞こえた~!!」「心臓の音ってすごいね。」と初めて聞く心音にどよめいていました。犬との正しい触れ合い方をボランティアさんと一緒に勉強した後触れ合いを楽しむことができました。「触って大丈夫ですか?」「この子はどこ触るとよろこびますか?」「どうやって抱っこしたらいいですか?」とボランティアに問いかけながら触れ合いを行いました。「初めて犬を触った!すごくあったかいし、フワフワ。」といった感想が聞かれました。担任の先生からは「初めて犬と触れ合う児童が犬と触れ合いをしていくうちに緊張が溶けていくのが見ていて良くわかりました。児童と一緒に犬との触れ合いを楽しませてもらい、とても充実した時間になりました。本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
静岡新聞で紹介されました。
 


須山小 (2)


須山小 (3)


須山小 (1)



2023.10.12(木)開催

伊豆の国市立大仁小学校

 伊豆の国市立大仁小学校の3年生68名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には10名のボランティアと8頭の愛犬(パグ、柴犬、狆、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、シェットランド・シープドッグ2頭、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。指導員からは、人と犬の歴史や将来犬の飼い主さんになる時には守って欲しいことがある事などをお話しました。もしも、怖い犬に会ってしまった時にはどのようにすれば良いかなどもお話ししました。(公社)静岡県獣医師会田方支部【伊豆の国どうぶつ病院】の小見直也獣医師には動物の命を大切にすることについてのお話をしていただき、動物病院での診察の様子などをスライドを使いながら児童にわかりやすく説明をしてくださいました。その後、児童と犬の心音の聞き比べをしました。児童たちは「聞こえた~!!」「犬の音の方が早く聞こえた。」と目を輝かせていました。先生のお話の最後に「動物はあっという間に人よりも早く年をとります。年をとってくると病気にもなりやすくなるので、よく様子をみてあげて、少しでもおかしいなと思ったら病院へ連れて行ってあげてください。」とお話をしてくださいました。犬との正しい触れ合い方をボランティアさんと一緒に勉強し、多くの犬との触れ合いを楽しむことができました。「思っていたより毛が柔らかったよ。」「抱っこできてとても嬉しかった。」や「狂犬病にかかると100%死んでしまうなんて怖いなと思った。今日来ていた犬たちはみんな注射の札がついていてすごいなと思った。」といった感想も聞かれました。スクールサポートの先生からは「児童がとても楽しみにしていた教室で、犬たちを前にした児童が皆とても優しい表情で驚きました。本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
伊豆日日新聞・伊豆の国市ホームぺージで紹介されました。
 


大仁小 (1)


大仁小 (3)


大仁小 (2)




2023.10.05(木)開催

沼津市立片浜小学校

 沼津市立片浜小学校の4年生50名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には10名のボランティアと8頭の愛犬(パグ、柴犬、狆、ラブラドール・レトリーバー、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、マルチーズ、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。こちらからは、犬の特徴についてのお話と動物は話ができないので迷子札がとても大切になる事を伝えました。また、もしも怖い犬に会ってしまった時にはどのように対処すれば良いかなどをお話しました。(公社)静岡県獣医師会駿東支部【ヤシの実どうぶつ病院】の窪田 実先生からは、獣医さんがどのような場所で働いているかや、窪田先生は日頃どんな種類の動物の診察をしているのかについて児童に分かりやすくお話してくださいました。その後、児童の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。先生は「みんなで一緒に数えてみよう!」と児童と犬の心拍数を一緒に数えながら聞かせてくれました。児童は「聞こえた~!!しっかり聞こえた。人間の方がゆっくりだった!」と目を輝かせていました。犬との正しい触れ合い方をボランティアさんと一緒に勉強した後、触れ合いを楽しむことができました。児童たちはとても礼儀正しく、きちんと教えてもらったとおりに犬との挨拶の仕方を実践していました。ボランティアさんたちともお話を楽しめたようで「この子は?どこ触るとよろこびますか?」「体重いくつ?」「肉球初めて触った。グミみたい!思ってたより硬かったかも。」といった感想が聞かれました。教頭先生からは「児童が楽しみにしていた教室で、動物を前にいつもと違った笑顔でした。一番驚いたのは子供たち同士譲り合いながら触れ合いをしている姿でした。日頃とは違う一面を見ることができました。本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
沼津朝日新聞で紹介されました。
 


片浜小 (3)


片浜小 (1)


片浜小 (2)



2023.10.04(水)開催

熱海市立伊豆山小学校

 熱海市立伊豆山小学校の6年生9名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には2名のボランティアと2頭の愛犬(ミックス、オーストラリアン・シェパード)に参加いただきました。指導員からは、犬についてのお話の中で犬を飼うときは迷子にさせない事や最後まで責任をもって動物を飼ってほしい事、またもしも怖い犬に会ってしまった時にどうすれば良いかなどをお話しました。(公社)静岡県獣医師会田方支部【ツユキ動物病院】の露木 茂先生からのお話では、日頃どのような動物を診察や治療をしているのか、児童からの質問に答えながらお話してくださいました。その後は心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。先生は「犬にも僕ら人間と同じように心臓があるし、しっかり動いているね。動物の身体の大きさによって心臓の鼓動の速さは変わるんだよ。」とお話がありました。小型犬のごんぞう君の心臓がとても早く打っているのを聞くと「心臓の音すごい早い。身体小さいからかな?緊張してるのかな?」と目を輝かせながら聞いていました。先生からのお話の最後には、先生が「獣医師を目指したきっかけについて」と「獣医という仕事のやりがい」を児童へ向けてお話して下さいました。児童の中には犬や動物関係の仕事を将来したいとの夢を持っている児童もいました。「どうしたら動物関係の仕事ができるようになると思いますか?」という質問に露木先生は「早い時期からやりたいことが見つかることはとてもラッキーなことだと思う。目標に向かって諦めず、努力し続けて欲しい。」とお答えいただきました。児童は大きく頷きながら話を聞いていました。その後の触れ合いの時間ではほとんどの児童が澤井訓練士とごんぞう(ミックス)との脚足行進に挑戦しました。また、犬たちの日頃の訓練をボランティアの中島さんとエリカ(オーストラリアン・シェパード)との実演を通して学びました。盛りだくさんの内容に児童も「犬って顔がかっこいいね。あんなに飼い主さんの言うこと聞けるなんてすごい。」とすっかり打ち解けた様子で触れ合いを楽しむことができていました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
伊豆毎日新聞・熱海新聞・静岡朝日テレビで紹介されました。
 



伊豆山小 (2)


伊豆山小 (3)


伊豆山小 (1)



2023.10.26(木)開催

御前崎市立第一小学校

 4年生108人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には、10頭の犬が参加してくれました。
 活動では、法律の話や健康管理についてお話しました。子どもたちに問いかけながらお話をすると積極的に答えてくれました。
 ふれあいではボランティアの話を聞きながら犬をなでたり抱っこしたりしました。また、『柴犬の体重は何キロだと思う?』の質問に「30キロ」、「15キロ」、「10キロ」、「7キロ」と答えて最後に『正解~」と言うと「やったー、当たった‼」と喜び、みんなで盛り上がりました。さらに、高齢の犬に「なんで舌が出ているの?」と素朴な疑問を投げかけると、ボランティアが丁寧に回答してくれました。子どもたちは積極的にしつもんしたりふれあったりしてとても高い関心を持っていたと感じました。
活動後、子どもたちから「最初は犬をさわるのがこわかったけど、さわってみるととてもかわいかった。とても良い経験になった。ありがとうございました。」と感想がありました。
 犬とのふれあいをとおして、挑戦することややさしく接する気持ちをいつまでも忘れないでほしいと思います。
 人数が多い学校でしたが、たくさんのボランティアに協力していただき、子どもたちに大きな犬や小さな犬、毛の長さ、年齢や性格の違う犬をたくさんさわってもらうことができました。参加してくれたボランティアのみなさん、ありがとうございました。
 


動物愛護教室


動物愛護教室




2023.11.02

御殿場市立富士岡小学校

 御殿場市立富士岡小学校にて、小学4年生93名を対象に動物愛護教室を開催しました。
 講義では、保護犬の現状と新しい飼い主を見付ける取り組みと、犬のさわり方について話をしました。そして、代表児童によるさわり方の体験を行ってから、グループに分かれてそれぞれ犬とふれあいをしてもらいました。座って小型犬を抱くグループや犬をさわりながらボランティアさんと話をするグループなど、それぞれのグループで異なる体験ができました。
 児童からは、「大きな犬がかわいかった」などの感想をいただき、先生からは「児童たちの普段は見られない笑顔を見ることができました」との感想をいただきました。
 今回ご参加いただきました皆さん、ご協力ありがとうございました。
 



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2023.10.12(木)開催

磐田市立福田小学校

 4年生83人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には9頭の犬が参加しました。また、(公社)静岡県獣医師会磐周支部からオ-シャン動物病院の音成院長をお招きしました。先生からは、人と犬の心臓の聞き比べや犬の健康管理について講話していただいた他、子どもたちの質問に答えてもらいました。犬の心臓は”ドクッ、ドクッ、ドクッ、”と大きな音で、子どもたちに”私たちと同じ命がある”ことを伝えてくれました。
 ふれあいでは、ボランティアから犬のさわリ方や好きなことを教えてもらったり、得意なことを見せてもらったり抱っこに挑戦したりしました。また、犬の鑑札や注射済票、迷子札を見せてルールを守って飼うことや迷子になっても飼い主の元へ戻ることのできる対策の大切さを説明しました。子どもたちはお話を聞きながらのぞき込むように一生懸命、ボランティアの声に耳を傾けていました。
 活動の終わりに子どもたちから、『心音を聞かせてもらった。犬たちはとてもかわいかった。』、『しつけができたいる犬たち。かわいすぎ!!』、『毛のさわり心地や大きさが違って個性があった。かわいかった。』と感じたことを発表してもらいました。子どもたちの柔らかい表情や純粋な感想は、とてもあたたかくやさしい気持ちにさせてくれました。 
参加してくれたボランティアのみなさん、ありがとうございました。

 


動物愛護教室


動物愛護教室






2023.09.28(木)開催

裾野市立富岡第二小学校

 裾野市立富岡第二小学校の1年生~6年生68名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には9名のボランティアと9頭の愛犬(パグ、ゴールデン・レトリーバー、ドイツ・シェパード、柴犬2頭、狆、シェットランド・シープドッグ2頭、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。職員からは迷子の犬を保護する仕事の中で、名札がついていない犬がとても多く、飼い主がわかるまで時間がかかってしまう。言葉を話すことができない動物にとって『名札がとても大切なもの』なので、大人になって犬を飼うときには、このことを思い出してほしい。と伝えました。 (公社)静岡県獣医師会駿東支部の【パル動物病院裾野センター病院】の小野 啓先生からは、獣医師として動物病院でどのような動物を診察しているのかなどたくさんの質問を投げかけながら児童たちに分かりやすくお話してくださいました。多くの児童が一生懸命に先生の質問に答えようとしていました。その後先生には児童の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。先生は「犬にも僕ら人間と同じように心臓があるね。動物の身体の大きさによって心臓の鼓動の速さは変わるんだよ。」と詳しいお話も聞かせてくれました。児童たちは「聞こえた~!!しっかり聞こえたよ。」と目を輝かせていました。犬との正しい触れ合い方をボランティアさんと一緒に勉強しそれぞれ触れ合いを楽しみました。「この子は?どこを触るとよろこびますか?」「体重いくつ?」「同じ柴犬でも大きさが違うんだね。顔つきも違う~!」と飛び出してくる感想も犬たちを上手に観察しているからこその感想が多かったと思います。教頭先生からは「この愛護教室は大変人気の授業でとても児童が楽しみにしています。今日はたくさんの犬たちと触れ合えて本当に嬉しそうでした。本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
 



富岡第二 (2)


富岡第二 (3)


富岡第二 (1)



2023.09.21(木)開催

三島市立北上小学校

 三島市立北上小学校の特別支援学級児童、普通学級児童(1年生~6年生の17名)を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には6名のボランティアと6頭の愛犬(パグ、ゴールデン・レトリーバー、ドイツ・シェパード、柴犬、狆、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。犬についてのお話では人のために働いている盲導犬、介助犬、救助犬などの紹介や、動物が高齢なって目が見えなくなったり、歩くことが出来なくなっても、最後までしっかりお世話をしてほしいことを伝えました。(公社)静岡県獣医師会田方支部より 【アラシーペットクリニック】の小野 真先生からは獣医師としての日頃の仕事についてや、動物の命についてのお話をしていまだきました。動物の命の長さについては「動物たちは早く大きくなって、早く年をとっちゃう。一緒にいる時間はあっという間に過ぎてしまう。その分、動物との時間を大切に過ごして欲しい。」と児童たちに分かりやすくお話していただきました。さらに小野先生には、児童の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。先生は「同じ様に心臓ちゃんと動いているね!!」とたくさん聞かせてくれました。児童たちは「しっかり聞こえたよ!犬のが速く聞こえた!」と元気に答えていました。その後犬との正しい触れ合い方をみんなで一緒に勉強し、ゆっくり触れ合いを楽しむことができました。犬のリードを手に持たせてもらい、犬と一緒に歩くお散歩を体験した児童もいました。小型犬を抱っこさせてもらった児童が犬が落ちないように大切に優しく抱きしめている微笑ましい姿も見られました。大型犬との初めて触れ合いに始めは緊張気味だった児童も、しばらくすると大型犬と一緒に力比べをするほど仲良くなることができていました。児童からは「最初は少し怖かったけど犬が好きになった。」や「すごく毛がふわふわでびっくりしたよ。」「すごく楽しかった!」などの感想が聞かれました。校長先生からは「この愛護教室に参加した児童たちの笑顔がとても引き立って見えました。優しい心を育てる情操教育の観点からも、とても期待できる教室だと思います。本当にありがとうございました。」との感謝の言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『伊豆日日新聞・トコチャンワイド』で紹介されました。
 



北上小 (1)


北上小 (2)


北上小 (3)


2023.09.14(木)開催

伊豆市立中伊豆小学校

 伊豆市立中伊豆小学校の3年生27名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には6名のボランティアと4頭の愛犬(パグ、柴犬、狆、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。犬を飼うときには、迷子にさせない事や最後まで動物を飼ってほしい事。そして、もしも怖い犬に会ってしまった時にはどうすれば良いかなどをお話しました。(公社)静岡県獣医師会田方支部より 【伊豆の国どうぶつ病院】の小見 直也獣医師に参加いただき「動物と一緒に過ごせる時間は思っているよりずっと短いもの。」「最後まで大切に飼ってほしい。」「言葉が話せない動物たちの病気やいつもと違う様子に気が付いたら病院に連れて行ってあげて欲しい。」などお話していただきました。児童たちは真剣に獣医さんのお話に耳を傾けていました。その後、児童と犬の心音の聞き比べでは、心音拡声器から聞こえる心音に児童たちは「聞こえた~!!しっかり聞こえたよ!」「犬の音の方が速い!!!」と元気に答えていました。先生からは「犬も人間も心臓がちゃんと動いているね。」と優しくお話をしていました。犬との正しい触れ合い方を一緒に勉強した後、それぞれ犬との触れ合いを楽しみました。小型犬を抱っこさせてもらう児童や、ボランティアさんと「この子は身体のどこを触ると喜ぶの?」などのお話を楽しみながら触れ合いをする児童もいました。また、小見先生と一緒に聴診器を使って自分の心臓の音と犬の心臓の音を聞き比べに挑戦している児童も多くいました。児童からは「色んな身体の違いがわかって面白かった。」「すごく毛が柔らかくてびっくりしたよ。」「パグ(葉月ちゃん)がかわいい!!身体の形が好きだった。」などの感想が聞かれました。校長先生からは「わりとシャイな3年生だと思っていたが、動物を前にとても良い笑顔をみることができました。普段と違う児童たちの一面を見られて良かった。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『伊豆市広報11月号』で紹介されます。
 



中伊豆小 (3)


中伊豆小 (2)


中伊豆小 (1)






2023.08.02

吉田町社会福祉協議会 動物愛護教室

 ボランティア8名、ボランティア犬9頭、
小学4年生~6年生21名を対象に、吉田町社会福祉協議会にて
夏休み福祉学習として『動物愛護教室』を開催しました。
 法律の話の中では、狂犬病予防法や動物の愛護及び管理に関する法律という小学生には難しい内容の話も、子供たちは興味を持ち真剣に聞いていたのが印象的でした。
 病気の話の中でも、機械を使いボランティア犬と人の心音を比べて聴いてもらいました。「小さい犬のほうが音が早いね。」「しっかり心音が聴こえるね。」と、犬と人の心音の違いや、命の大切さを感じてもらいました。
 その後は、グループ分けして、それぞれのボランティア犬とふれあいを楽しんで頂きました。初めて犬を触る子供たちは緊張していましたが、ボランティアの方も犬の性格やしぐさについて分かりやすく説明して、少しずつ緊張をほぐしながら子供たちのペースでふれあいを行っていました。

【子供たちの感想】
・動物を飼う時は、最後まで責任を持って育てる事が
  大事なのがわかりました。
・ポコちゃん(ボランティア犬)が首輪をつけていたから
  助かった実話を聞いて、首輪の大切さを知りました。
・大きな犬のモリス君(ボランティア犬)だったから最初は怖いなーと
  感じたけど、とても優しそうな目をしていて大人しくて可愛かった。
  こんなに大きな犬なのに大人しくて触りやすい犬は初めてでした。

 今回の開催で、動物を飼うことの責任や、正しいふれあい方法を学び思いやりの心を育む機会となったようです。ご協力いただきました施設の皆様、ボランティアの皆様、のお力を頂き、動物愛護教室が無事に行うことが出来ましたことに感謝いたします。ありがとうございました。
 


吉田1


吉田2


吉田3


2023.07.12(水)開催

湖西市立白須賀中学校 動物愛護教室

 2年生36人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には、静岡県獣医師会西遠支部からコイケ動物の小池嘉秀獣医師をお招きして日頃の健康管理等について講話をしていただきました。先生からは、健康状態のチェックと症状について丁寧に教えていただきました。また、生徒からの質問で獣医になったきっかけ等をお話ししていただきました。
 講義では、ペットの災害対策として災害時には飼い主の安全が第一であることや、日頃からの備蓄品、所有者明示についてお話ししました。また、日頃のしつけについてボランティアに実演してもらいました。ボランティアからは、避難所ではペットが嫌いな人もいるのでトラブルにならないように人や場所に慣れさせることや、ケージ飼いが想定されることからクレートに慣れさせるためのトレーニング方法を説明してもらいました。また、しつけは飼い主との信頼関係を築くことが重要だとお話がありました。実演中、愛犬がボランティアの指示を待つ姿を見て強い信頼関係が感じられました。
 活動の終わりに、代表の生徒から「津波が発生する地域。避難の手順を自分で考えて行動したい。ペットはかけがえのない存在。大切にしたい。」と感想を言ってもらいました。
 参加してくれたボランティアの皆様、ありがとうございました。
 
 
白須賀中 動物愛護教室 (1)

白須賀中 動物愛護教室 (2)

白須賀中 動物愛護教室 (3)
参加犬 アポロ君



2023.07.08(土)開催

清水町地域交流センター

 清水町チャレンジキッズの1年生~6年生17名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には14名のボランティアと12頭の犬(日本スピッツ、マルチーズ2頭、トイ・プードル、パグ、柴犬、ゴールデン・レトリーバー、ジャーマン・シェパード、狆、ラブラドール・レトリーバー2頭、フレンチ・ブルドッグ)と日本猫2頭に参加いただきました。猫との触れ合いが楽しめると、児童やボランティアさんから大変好評の愛護教室です。教室では動物たちとの触れ合いの他に、児童たちが自由に折り紙やイラスト、塗り絵等を楽しめるような場所も用意しました。教室の最初に指導員から動物との上手な触れ合いの仕方をお話ししました。その後は、時間いっぱい動物との触れ合いを楽しむことができました。動物のお気に入りのおもちゃを使って一緒に遊んだり、会場の広いスペースを利用して犬とのお散歩体験もすることができました。児童からは「犬のお顔も可愛いけど、僕はやっぱり猫の方が好き。猫の方が毛が柔らかくて気持ちがいいよね。」との感想も聞かれ、犬と猫のそれぞれ違った特性を体感できたようでした。触れ合いを一通り楽しんだ後には「さっき遊んだわんちゃんの絵が書いてみたい。」と動物を観察しながら一生懸命イラストを描いている児童もたくさん見られ、描いたイラストや折り紙を動物を連れて来てくれたボランティアさんへ「遊ばせてくれてありがとう。」とプレゼントしていました。児童から作品を受け取ったボランティアさんはとても喜んでいただいていました。ご協力、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 


清水  (3)

清水  (1)

清水  (2)




2023.06.29(木) 開催

三島市立山田小学校

 三島市立山田小学校の2年生74名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には10名のボランティアと9頭の愛犬(パグ、ゴールデン・レトリーバー、ドイツ・シェパード、柴犬、狆、マルチーズ、ミニチュア・シュナウザー、チベタン・スパニエル、フレンチ・ブルドッグ)に参加いただきました。始めに、皆が大きくなって犬を飼うときには、迷子にさせない事や最後まで動物を飼ってほしい事、もしも、怖い犬に会ってしまった時にどうすれば良いかなどをお話ししました。(公社)静岡県獣医師会田方支部より【アラシーペットクリニック】の小野 真先生からは、獣医師として、動物病院での仕事について児童たちに質問を投げかけ多くの児童が答えていました。その後児童の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。先生は「同じ様に心臓ちゃんと動いているね!!速さも比べてみようか?」とたくさん聞かせてくれました。児童たちは「聞こえた~!!しっかりトクトク聞こえたよ。」と目を輝かせていました。児童に『動物と一緒にいる時間は短いのでその時間は大切にして欲しい。』と、お話しいただきました。犬との正しい触れ合い方をボランティアさんと一緒に勉強した後、小型犬を抱っこさせてもらったり、それぞれの身体の特徴を観察しながら触れさせてもらっていました。大型犬とは遊びの中で力比べをしたり、犬と一緒に身体を動かしながら飼い主さんとの会話も楽しめたようでした。児童からは「色んな身体の違いがわかって面白かった。」や「すごく毛が柔らかくてびっくりしたよ。」「すごく楽しかった!」などの感想が聞かれました。教頭先生には「この愛護教室は保護者からもとても関心の高い授業で、6月に入ると、児童から『犬はいつ来るの?』とよく聞かれる程、今日を指折り数えて、心待ちにしていた。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『三島市公式Twitter、Facebook(7月3日)』で紹介されました。
 


三島市山田小 (1)

三島市山田小 (3)

三島市山田小 (2)








2023.06.22(木)開催

裾野市立東小学校

  裾野市立東小学校の3年生119名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には7名のボランティアと、7頭の愛犬(パグ、ゴールデン・レトリーバー、ドイツ・シェパード、柴犬、狆、マルチーズ、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。始めに犬の歴史や人間と共に生活してきた犬のお仕事について説明し、安易に犬に近づいたり触ったりしてはいけない事などもお話ししました。(公社)静岡県獣医師会駿東支部より【石井動物クリニック】の石井範芳先生にも講義をしていただきました。先生からは「犬などの動物は言葉を話せないけれど、人間と同じように痛みも感じるし、嬉しい悲しいといった感情もしっかりある生き物なんだよ。」と命の大切さについてお話をしていただきました。「ほらっ!HAPPYくん(マルチーズ)の心臓、しっかりと動いているね!!」と児童達に心臓の音を聞かせてくれました。児童たちは「本当だ。しっかり聞こえたよ!」と喜んでいました。犬との正しい触れ合い方を教えてもらった後、いろいろな大きさや種類の違う犬とたくさん触れ合う事が出来ました。ドイツ・シェパードやゴールデン・レトリーバーなどの大型犬にも興味を持って触れ合う事ができたようで、アウディくんのリードを持たせてもらい、飼い主さんと一緒に歩いていました。身体も大きいので「わわ!!!アウディくん、一歩が大きいな!!待って!」と慌ててついていく児童も見られました。「犬は今まで怖かったけど、今日触ってみて柔らかい事を知る事ができて良かった。」や「抱っこをしてみて、今までよりもっと犬が好きになった。」など、たくさんの嬉しい感想をきくことができました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『広報すその8月号』で紹介される予定です。
 


裾野東小 (3)

裾野東小 (1)

裾野東小 (2)



2023.6.21(水)開催

御前崎市立浜岡東小学校

 5年生54人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には8頭の犬が参加してくれました。

 講義では法律のお話しや飼い主の義務や責任、適正飼育の他、動物から人にうつる病気の話をしました。また、児童と犬の心臓の音を聞き比べ命の大切さを学んでもらいました。

 犬との安全な接し方を学んだ後は、参加犬とのふれあいを行いました。飼い主から「この犬はどこをさわってもいいよ。」と声をかけられ、児童たちは横になった大きな犬の背中や耳、しっぽ等興味津々な様子でふれあっていました。また、名前を呼ばれしっぽを振りながら挨拶をしてまわる元気いっぱいの犬に戸惑いながらも慣れてくると「かわいい~」、「こっちにおいで」と声をかけ、犬たちはそれに応えて駆け回っていました。

 活動の最後に児童から「学校で犬とふれあえるとは思わなかったのでとてもうれしかった」、「改めて犬ってかわいいなと思った」、「いろいろな犬とふれあえてよかった」と感想とお礼を言ってもらいました。

児童たちの表情や感想からはやさしい気持ちが伝わってきました。この気持ちを忘れないでほしいと思います。

参加してくれたボランティアの皆様、ありがとうございました。


参加してくれた犬はこちら

 

 

動物愛護教室



動物愛護教室 (


2023.06.22

富士宮市立白糸小学校

 3年生17名を対象に、富士宮市立白糸小学校で動物愛護教室を開催しました。
 講義では、保健所に保護された犬の現状と問題点についてと、犬のさわり方を説明しました。その後には、代表の児童たちに、学んださわり方でボランティアさんの犬にさわってもらいました。
 犬とのふれあいでは、各グループに分かれて犬とふれあいました。児童たちは、ボランティアさんと話をしながら犬の体を優しくなでたり、お散歩をしてみたりと、楽しそうにふれあっていました。
 代表の児童からは、「いろんな犬にさわれたし、いろんなことを知ることができた。」、「犬は目だけでなく耳や鼻の感覚も使って生活をしていてすごいと思った。」という感想をいただきました。
 担任の先生からは、「児童の表情から、みんな楽しめていたと感じ、とてもよかった。何よりも、犬を怖がっていた児童がさわれるようになったことが大きな変化だった。」とのお言葉をいただきました。
 ご参加していただいた皆さん、ご協力ありがとうございました。
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2023.06.15(木)開催

長泉町立長泉小学校

 長泉町立長泉小学校の162名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には12名のボランティアと10頭の愛犬(パグ、ゴールデン・レトリーバー2頭、柴犬、チベタン・スパニエル、狆、ラブラドール・レトリーバー、フレンチ・ブルドッグ、マルチーズ、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。職員からは犬についてのお話として、犬の歴史、犬を家族に迎える時には守って欲しい約束があり、近づいたり触ったりしてはいけない犬もいる事などをお話しました。また、(公社)静岡県獣医師会駿東支部より【宮田動物病院】の宮田 翔平先生にも講義をしていただきました。先生からは「獣医さんが動物のお医者さんとして普段どのようなことをしているのかや、犬などの動物と人の命の長さが違うという事。また、家族であるペットを大切に飼ってほしい。」と命の大切さについてお話ししていただきました。また、皆の前で人の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。聴診器をあてた小紋君(狆)の鼓動に「ちゃんとトクトク言ってるね!!」と児童たちもとても目をキラキラさせて驚いていました。犬との触れ合い方をピアリちゃん(ラブラドール・レトリーバー)と一緒に練習した後には、いろいろな大きさや種類の違う犬とたくさん触れ合う事が出来ました。「ブル汰ちゃんは元気いっぱいだね。お顔が短くて、葉月ちゃんに似てるど、お耳が違って色も違うね。」「マリナちゃん抱っこしようとしたけど、すっごく重たくてびっくりした。」や「毛がふわふわで温かくてとても犬が好きになった。」など、時間いっぱい楽しみながら触れ合う事ができました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『NHK、たっぷり静岡』・『静岡新聞』・『長泉町広報』で紹介されました。
 

長小1 (3)

長小1 (2)

長小1 (1)



2023.6.9(金)開催

湖西市立白須賀小学校 動物愛護教室

 6年生35人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には4頭の犬が参加してくれました。また、静岡県獣医師会西遠支部からレイクサイド動物病院の杉浦正人先生をお招きしました。

杉浦先生からは、日頃の健康チェックとして「しゃべることのできない動物に対して早く問題に気づいてあげることが大切」とお話がありました。また、杉浦先生には児童たちからしつけや病気に関する質問が寄せられ回答していただきました。

 ふれあいでは、肉球や耳をさわったり、指の数を数えたり鑑札や注射済票を実際に確かめたりしました。児童たちは好奇心にかられ熱心に犬たちと向き合っていました。また、実際にふれることにより、体の温かさや心臓の音を感じることができました。犬の温かさや心臓の音は”生きている”ということを教えてくれます。子供たちに命の大切さが伝えることができました。

教室の終わりに児童から「犬が怖かったけど、ふれあってみたら全然怖くなくてかわいかった。」、「病気のことや健康観察のポイントがわかったので家の犬にも活かしていきたい。」、「家で飼っている犬と違う種類の犬とふれあえてよかった。」とお礼と感想を言ってもらいました。

参加してくれたボランティアの皆様、ありがとうございました。


参加してくれた犬はこちら

 

動物愛護教室


動物愛護教室


2023.06.05(月)

牧之原市立地頭方小学校

 牧之原市立地頭方小学校にて、『ペット同行避難について』を開催しました。
 ボランティアさん2名、ボランティア犬4頭、なかじま動物病院 中島京先生のご協力のもと、児童32名を対象に、法律の話・病気の話・同行避難についての話や、グループワークにより避難生活を話し合ったり、実際に犬を使ってのしつけやクレートトレーニングの様子を見ていただきました。
 災害時に、飼い主が飼育しているペットを同行し、避難地まで安全に避難することが同行避難ということを知ってもらいました。
 地頭方小学校の避難地は孤雲寺ということで、避難生活を想定して孤雲寺でのペットスペースの配置等、グループワークで提案してもらいました。子供たちは、「ペットスペースは、住居スペースと離したほうがいいいいんじゃないか?」「逆に、近いほうがいいんじゃないか?」各班、様々な意見を出し合い作成して頂きました。
 なかじま動物病院 中島京先生には、ペットの感染症の話をして頂きました。
 今回、小学校からの依頼で同行避難について詳しくお話させてもらいましたが、子供たちも興味を持って話を聞いていただけたと思います。ペットを飼っている人だけでなく、飼っていない人にも、避難所にはペットを連れて避難する人がいること。ペットの災害対策について知ってもらういい機会となりました。ありがとうございました。




地頭方小学校(1)


地頭方小学校(2)


地頭方小学校(3)



2023.05.31(水)

伊東市立池小学校

 伊東市立池小学校の全校生徒を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には12名のボランティアと、6頭の愛犬(ミックス、ミニチュア・ダックスフンド、ジャックラッセルテリア、日本スピッツ、オーストラリアン・シェパード2頭)に参加いただきました。職員からは犬についてのお話として、犬の歴史、犬を家族に迎える時には守って欲しい約束があることや、犬の中には人間の為にお仕事をしている犬もいるということなどをお話しました。また(公社)静岡県獣医師会田方支部より【あかり動物病院】の石井 光先生にも講義をしていただきました。先生からは「獣医さんが普段どのような仕事をしているかや、犬などの動物たちの時間は人間よりも短いので動物たちとの時間は大切にしてあげてほしい。」と命の大切さについてお話していただきました。また、人の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。聴診器をあてたごんぞう君(ミックス)の鼓動がとても早く「え?!早っ!!!」と児童たちもとても驚いていました。犬との触れ合い方を学んだ後、ボランティアの澤井訓練士より犬が普段どの様なことをお勉強しているのかの実演もしていただきました。児童たちは犬が飼い主さんの指示にしたがって上手に歩いたり、ジャンプしたりしている姿に「すげ~!!」「かっこいい!」「かわいい!」などと口々に感想が飛び出していました。触れ合いの時間では、初めて犬に触れる児童も多く「ミルクちゃんかわいい~!ふわっふわでびっくりした。」や「エリカちゃんは大きいけど、とてもお利口でおとなしくてびっくりしたよ。」「お手をしてくれた!!とてもかわいかった!」など児童たちは時間いっぱいまで触れ合いを楽しむことができました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『伊豆新聞』・『CVA』で紹介されました。
 


池小 (1)

池小 (2)

池小 (3)



2023.06.08

富士宮市立上野小学校

 4年生29名を対象に富士宮市立上野小学校で動物愛護教室を開催しました。
 講義では、保健所に保護された犬の現状と問題点などについてと、犬のさわり方についてを説明しました。説明の後には、代表の児童たちにボランティアさんの犬でさわり方の体験をしてもらいました。
 犬とのふれあいでは、グループに分かれて、犬の大きさにびっくりしている児童もいましたが、みんな積極的にさわっていました。中には横になっている犬の体をマッサージするようにみんなで優しくなでるグループもあり、どの児童も満面の笑みで楽しそうにふれあっていました。
 代表の児童からは、「初めて犬にさわって犬は優しいと思った」、「保健所の仕事を知ることができた」という感想をいただきました。
 ご協力していただいた皆さん、ありがとうございました。
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2023.5.23(火) 開催

菊川市立河城小学校

 4年生48人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動7頭の犬が参加してくれました。
 講義では、狂犬病予防法について飼い主の義務である登録や年1回の注射、鑑札・注射済票の装着、狂犬病の恐ろしさについて説明しました。特に鑑札・注射済票の装着は、犬が迷子になった時に飼い主の元へかえることができるのでとても重要であることを伝えました。次に、児童と犬の心臓の音の聞き比べをしました。児童からは「犬の方が速い」と声が上がりました。犬の寿命が人よりも短いこと、最期まで大切にしてほしいとう思いが児童たちに伝えられたと思います。
 ふれあいでは、飼い主にさわってもいいか聞いてから犬が喜ぶ場所をなでたり、抱っこしたりしました。また、大型犬とのふれあいでは、近くで見る大きさにためらっていた子が、他の子がさわるのを見て徐々に近づけるようになり、最後には顔を近づけて笑顔で声をかけていました。児童たちは時間になって犬たちと別れるのを惜しんでいました。
活動が終わっても「バイバイ」、「ありがとう」とたくさん声をかけてもらいました。
 ふれあいをとおして犬にも気持ちがあり、やさしく接することで仲よくなれることを感じてもらえたと思います。
 参加してくれたボランティアの皆様、ありがとうございました。

 



動物愛護教室


 動物愛護教室




2023.05.25

富士宮市立貴船小学校

 3年生93名を対象に動物愛護教室を開催しました。
 はじめに、私たちが普段行っている仕事について現状と問題点などお話をし、人だけでなく動物にも優しく思いやりの気持ちを持つことを伝えました。
 犬の接し方では、さわり方について学んでもらい、代表の児童たちにはボランティア犬でさわり方の体験をしてもらいました。児童たちは、少し緊張気味に「こんにちは、さわってもいいですか?」と言いながらさわり始めて、徐々に緊張もほぐれて全身を優しくさわっていました。
 そして楽しみにしていたふれあいの時間です。児童たちは各グループに分かれて犬の体にさわって、犬とのふれあいの時間を楽しんでもらいました。また、ボランティアさんから犬の体の特徴についてお話を聞いたり大きな犬でお散歩をしてみたりと、普段できないようなことをたくさん経験しました。みんな、とてもいい笑顔でした。
 ふれあいの後には、児童たちから、「命を大切にすることを学んだ、猫を飼っているので優しくする」、「犬を飼えないけど犬には優しくする」、「犬は飼えないけど犬にさわれて楽しかった、毛がフワフワしていて気持ちよかった」という感想をいただきました。
 ご参加していただいた皆さん、ご協力ありがとうございました。
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2023.05.11

小山町立須走小学校

 土屋動物病院の土屋敏壽先生、並びにボランティアの皆さんと犬たちにご協力をいただいて、小山町立須走小学校で動物愛護教室を開催しました。講義では、自分がされて嫌なことは犬も同じ、犬の気持ちを考えて優しく接することを学んでもらいました。犬のさわり方では、始めに、犬にさわる時は飼い主にさわっていいか聞く、手をグーにしてにおいをかいでもらう、あごから胸にかけて優しくさわる、ということを学んでもらい、その後の実技では代表の児童たちは上手にさわることができました。ふれあいでは、どの児童も犬にさわることにとても積極的で、ボランティアの皆さんの話を聞きながら楽しそうにさわっていました。最後の感想発表では、「犬が嫌がることはどんなことか知ることができた」、「犬にさわったことがなかったけどさわることができた」という感想をいただきました。教室終了後に担任の先生からは「犬にさわる機会のない児童が多いので、みんか楽しむことができた。普段、見ることのできないような笑顔を見ることができてとてもよかった」という感想をいただきました。
 ご協力していただいた皆様、ありがとうございました。
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2023.04.27

富士宮市立東小学校

 富士宮市立東小学校で動物愛護教室を開催しました。開催にあたっては、BELL動物病院の鈴木綾一先生、並びにたくさんのボランティアの皆様と犬たちにご協力をいただきました。犬とのふれあいでは、児童たちは犬にさわることに積極的で、ボランティアの話を聞きながら犬にさわったり、リードを持って散歩をしたり、犬とボールで遊んだりと、とても楽しそうでした。終わりの時間になっても名残惜しそうに、なかなか犬から離れない児童が多かったです。感想発表では、「今日は楽しかった」、「犬を飼うときには、今日学んだことを忘れないようにする」との感想をいただきました。
 ご参加してくださった皆様、ご協力ありがとうございました。
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2023.02.09

富士市立吉永第二小学校

(一社)まちの遊民社では毎年、富士市内の小学校・中学校・高校で、青少年の社会参画のための開拓及び促進事業を目的に総合研究学習講座を開催しています。

当支部では、2018年からこの講座に参加し“人と動物が幸せに暮らす社会づくり”の一助になるよう、多くの児童・生徒に「命(いのち)の教室」を開催しています。

今回、富士市立吉永第二小学校1年生を対象に開催しました。

はじめに、命の温かさやぬくもりを感じてもらうよう、犬の性質や特徴など、人と同様に思いやる気持ちの大切さを伝えました。

ふれあいでは、始めは恐る恐るだった子供たちも、優しくなでたり抱っこしたり、お散歩したりできるまで仲良くなりました。

教室終了後に担当の先生から「生活科の授業で、子供たちに命の大切さを知ってもらうため、この教室が開催できたことに感謝しています。生き物をいつくしむ気持ちを育むことができました。また、会場内から子供たちの歓声やたくさんの笑顔がみられました。とても貴重な時間を過ごせました」と感想を頂きました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

 


吉永2 (1)

吉永2 (2)


2023.01.26

富士市立富士川第二小学校

 3年生51人を対象に動物愛護教室を開催しました。

 今回の教室にも、多くのボランティアの皆様とボランティア犬が参加して下さいました。ふれあいの時間では、楽しみにしていた児童がたくさんいて、会場はたくさんの笑顔で溢れていました。

 それぞれのグループで正しい触り方を実践して、優しくなでたり抱っこしたり、お散歩体験など、見て触れて感じて楽しく勉強することが出来ました。また、参加した児童から、「今日の教室を楽しみにしていました。ありがとうございました。私は、この時間が大変幸せでした。」と感謝のお言葉がありました。

 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

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2022.12.08(木)

長泉町立南小学校

 3年生121人を対象に愛護教室を開催しました。教室には10名のボランティアと10頭の愛犬[柴犬、狆、パグ、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、シェットランド・シープドック2頭、マルチーズ、ミニチュア・シュナウザー]に参加いただきました。職員からは犬の歴史、特徴についてや、犬を飼うときは守ってほしい約束がある事、また犬の中には近づいたり触ったりしてはいけない犬もいる事をお話しました。(公社)静岡県獣医師会駿東支部より【ヤシの実どうぶつ病院】の窪田 実獣医師にも参加いただき、犬と児童との心臓の音の聞き比べをしていただきました。先生の合図で1分間で何回心臓が動いているのかを確かめながら、犬にも人と同じ様に心臓がある事や犬の心臓の鼓動が人間よりも早い事を感じ取ってもらうことができました。犬との正しい接し方では、飼い主さんへのあいさつや触るまえに犬を触りたいと伝えることを勉強しました。心待ちにしていた触れ合いの時間では、積極的に飼い主さんや犬との時間を楽しんでもらえました。児童の中には「犬の肉球初めて触った!意外と分厚くてやわらかい不思議な触り心地だった。」や「毛がふかふかで身体も温か~い!!」「抱っこしたら思っていたより軽いけど落とさないようにしっかり抱っこするの難しかった。」などたくさんの感想を聞くことができました。ご協力ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 



長泉1


長泉2


2022.12.15

富士市立岩松北小学校

 3年生110人を対象に動物愛護教室を開催しました。
 今回の教室にも、多くのボランティアの皆様とボランティア犬が参加しました。ふれあいの時間では、楽しみにしていた児童がたくさんいて会場は、たくさんの笑顔で溢れていました。中には、緊張していた児童達も正しい触り方を実践して、優しくなでたり抱っこしたり、お散歩体験など、それぞれのグループで見て触れて感じて楽しく勉強することが出来ました。
 また、担当の先生から「今日の教室を私たち、教師や子供たちは大変楽しみにしていました。人と動物には大切な命があること、そして、みんなで支えなければならないことが良くわかりました。」と感想を頂きました。
 2022年の活動は終了となります。今年一年、ボランティアの皆様、たくさんの方々にお越し頂きありがとうございました。
 来年も宜しくお願い致します。
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2022.11.24(木)

裾野市立富岡第一小学校

 3年生80人を対象に愛護教室を開催しました。教室には8名のボランティアと6頭の愛犬[柴犬、狆、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、マルチーズ]に参加いただきました。初めのお話しでは、犬と人の歴史のお話しや、お家で犬を飼うことになったときには守ってほしい約束がある事、また犬の中には近づいたり触ったりしてはいけない犬もいる事を学びました。(公社)静岡県獣医師会駿東支部より【パル動物裾野センター病院】の小野 啓獣医師にも参加いただきました。先生が日頃動物病院でどんな診察をしているか、獣医さんとしてどんなお仕事をしているかなどをお話していただきました。また、犬と児童との心臓の音の聞き比べをしていただき、動物の体の大きさと心臓の鼓動の速さの違いなど、命の大切さについてのお話をしていただきました。心音を聞かせてくれたハッピーちゃん(マルチーズ)の心臓の音に児童たちは「トクトク可愛い音がする!心臓の音早いね。しっかり聞こえた!」「すご~い。」と犬にも人とおんなじように心臓もある生きている動物なんだということを実感できたようでした。飼い主さんと一緒にいる犬との触れ合い方を学び、待ちに待った触れ合いの時間では児童たちはそれぞれ飼い主さんとの会話を通して犬との触れ合いを楽しむことができました。大型犬のアウディ君とはリードを手に持ち飼い主さんと一緒に少しお散歩体験をしてみたり、小型犬のマルチーズのハッピーちゃんや小紋ちゃんとは、芸を通して「お座り」や「おやつ探し」をしてみたりと、参加ボランティアさんの犬たちの個性の違いも体験できた時間となったようです。皆とても楽しむことができました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 





富岡第一1


富岡第一2



2022.11.17(木)

伊豆市立天城小学校

 4年生25人を対象に愛護教室を開催しました。教室には8名のボランティアと5頭の愛犬[柴犬、狆、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー]に参加いただきました。犬についてのお話として、犬と人間との歴史や、犬の特徴についてのお話、また犬を飼うときの守ってほしい約束がある事についてや、犬の中には近づいたり触ったりしてはいけない犬もいる事を学びました。
また、(公社)静岡県獣医師会田方支部からは【伊豆の国どうぶつ病院】の小見 直也獣医師にも参加いただきました。先生が日頃病院でどんな種類の動物の診察をどんな機械やレントゲン写真を使っているのかなど詳しくお話していただき、犬と児童との心臓の音の聞き比べをしていただきました。動物の体の大きさと心臓の鼓動の速さの違いなどもお話をしていただき、動物の命の長さや命の大切さについてもお話してくださいました。児童たちも真剣に小見先生のお話しに耳を傾けてくれていました。また、触ってよい犬との触れ合い方を学んだ後の犬たちとの触れ合いの時間には初めて犬と接する児童たちも「ちょっと怖いけど触ってみたい。触ってみたら柔らかいし温かくてびっくりした!」と目を丸くしていました。児童の中には「前飼っていた犬にそっくりな犬が来てくれて嬉しかった。」「こんなに大きい犬に触れて良かった!とても楽しかった」との感想が聞かれました。ご協力ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 




天城1


天城2




2022.11.10(木)

裾野市立南小学校

 3年生37人を対象に愛護教室を開催しました。教室には8名のボランティアと6頭の愛犬[柴犬、狆、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、シェットランドシープドック2頭]に参加いただきました。犬についてのお話として、私たちの為に活躍する盲導犬や警察犬などの犬がいる事、皆がお家で犬を飼う事があるときには守ってほしい約束がある事、また犬の中には近づいたり触ったりしてはいけない犬もいる事などを学び、安全に犬と触れ合う為にはどうしたら良いのかなどを学びました。
(公社)静岡県獣医師会駿東支部から【ながいずみ動物病院】の石原 典幸獣医師にも参加いただきました。先生が日頃病院でどのように動物の診察をしているかや、獣医さんとしてどんなお仕事をしているかなど楽しくお話していただきました。また、犬と児童との心臓の音の聞き比べをしていただき、当日は少し身体の大きいショーンくんと身体の小さい小紋ちゃん2頭の聞き比べもしていただきました。心音は身体の大きい犬の方がゆっくりで、小さい犬の方が早いことが分かりました。触れ合いの時間では「毛がすごくながいね~。フワフワ!!!かわいすぎる!」や「肉球がすごくぷにぷにしてて驚いた。」などとそれぞれの感想が聞こえてきていました。また児童を前にゆったりごろ~んと寝転びながら触れ合いさせてくれた犬もおりとてもリラックスしている様子で和やかな触れ合いを楽しんでもらうことができました。ご協力ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 



裾南1


裾南2



2022.10.27(木)

裾野市立須山小学校

 3・4年生32人を対象に愛護教室を開催しました。教室には7名のボランティアと5頭の愛犬[柴犬、狆、ドイツ・シェパード、シェットランド・シープドック2頭]に参加いただきました。犬を飼うときは守ってほしい約束がある事や、犬を迷子にさせない為に犬にも名札を付けて欲しい事をお話しました。また、犬の中には近づいたり触ったりしてはいけない犬もいる事を学び、安全に犬と触れ合う為にはどうしたら良いのかなどを学びました。(公社)静岡県獣医師会駿東支部から【石井動物クリニック】の石井 範芳獣医師にご参加いただきました。石井先生からは犬の心臓はどこにあるのか?人間の心臓はどこにあるのか?などとても楽しく児童たちにもわかりやすいようにと犬と人間の心臓の音の聞き比べをしていただきました。また、動物の年の取り方についてのお話や、命の大切さをわかりやすくお話していただきました。触れ合いの時間では児童たちは小さい種類の犬から大きい種類の犬まで触れ合うことが出来ました。ドイツ・シェパードのアウディ君は児童たちみんなに「すごくかわいい~!!!」とたくさん褒められており飼い主さんも「普段はカッコいいね!とばかり言われているのでなんだか照れちゃいました。」とのお話も聞くことが出来るほどでした。児童たちの動物たちへの接し方もとても上手に優しくできたなと感じました。ご協力ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 




須山2 (2)


須山2 (1)



2022.11.4開催

磐田市立豊岡中学校

 豊岡中学校3年生99人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には(公社)静岡県獣医師会磐周支部からCOO動物病院の宮田洋志先生に参加していただきました。先生からはSFTSやエキノコックスなど人と動物に感染する病気のお話や獣医師になるきっかけをお話していただきました。先生の講話の後、生徒から「ペットを飼っているうえでやってはいけないこと」について質問がありました。先生からは「暴力や、叩くことはダメ。動物にも心がある。しつけをすること・飼い主がしっかり勉強すること」と回答していただきました。
 後半は、ペットの災害対策についてお話をしました。ボランティア協力のもと、クレートトレーニングや、避難所で想定される生活にストレスやトラブルなく対応できるように日頃のしつけについてお話をしていただきました。
 今年の台風15号では、中学校も被害にあったと聞いています。災害は身近に起こることや備えの大切さが身をもって感じたと思います。
 
2022.11.4 豊岡中 動物愛護教室


2022.11.4 豊岡中 動物愛護教室 (2)

2022.10.20(木)

沼津市立原東小学校

 4年生34人を対象に愛護教室を開催しました。教室には、5名のボランティアと3頭の愛犬[柴犬、狆、ラブラドール・レトリーバー]に参加いただきました。犬を飼うときは守ってほしい約束がある事や、犬の中には近づいたり、触ったりしてはいけない犬もいる事をお話ししました。また、(公社)静岡県獣医師会駿東支部より【宮田動物病院】の宮田 翔平獣医師にも参加いただきました。先生が日頃動物病院でどんな種類の動物の診察をしているかや、獣医さんとしてどんなお仕事をしているかなど児童たちの動物に対しての質問にも丁寧に答えて頂きながらお話していただきました。また、犬と人の心音の聞き比べをしていただき、聞き比べながら犬も人と同じように心臓がある事や犬の心臓の鼓動が人間よりも早い事をお話してもらいました。触れ合いの時間では、児童たちには積極的に触れ合いを楽しんでもらえ、中には「ゆめちゃん可愛すぎてやばい!なんでこんなに大人しいのかな?」や「おやつあげてみたら、手を少し舐められちゃった、すごく舌が柔らかくてびっくりしたよ。」などと目をまん丸にして感想を私たちに教えてくれていました。
「獣医さんに動物の身体の仕組みを教えてもらえてよかった!将来獣医さんになってみたい。」とお話してくれている児童もおり、児童達には、動物たちとの触れ合いをとても楽しんでもらえたのではないかと感じました。ご協力ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 




原東1


原東2



2022.10.13(木)

函南町立東小学校

 4年生129人を対象に愛護教室を開催しました。教室には10名のボランティアと6頭の愛犬[柴犬2頭、狆、ジャーマン・シェパード、ラブラドール・レトリーバー、マルチーズ]に参加いただきました。犬を飼うときには守ってほしい5つの約束や、犬の中には触ったり手を出してはいけない犬もいる事、また犬との正しい接し方などを学びました。(公社)静岡県獣医師会田方支部【アラシーペットクリニック】の小野 真獣医師にも参加いただきました。先生には犬と児童との心臓の音の聞き比べをしていただきました。聞き比べを一緒にしてくれたあんずちゃん(柴犬)の心臓の音の速さに「えっ!?はや~い!」「トクトク聞こえる!!」「私にはどっっくん!に聞こえた!」とそれぞれの感想が聞こえてきました。また、先生からは犬や猫の寿命の長さは私たち人間よりも短い事や、歳の取り方の違いを分かりやすくお話して頂き、動物を飼うときは動物との貴重な時間を大切に、寿命が尽きるまでしっかり最後まで面倒を見て欲しいなどのお話をしていただきました。児童たちは大きくうなずいてお話を聞いてくれていました。 触れ合いの時間では「どこを触ったら喜びますか?」「抱っこしてみていい?」「このワンちゃん何歳?人間だと何歳くらいなの?」など、それぞれの飼い主さんとのお話を楽しみながら犬種や犬の年齢、性格、特技などが違う犬たちを前に児童たちなりに一生懸命コミュニケーションを取っている姿が見られました。また、小野先生と一緒に聴診器から直接犬の心音を聞かせてもらった児童たちは「聞こえた~!!!」と目をキラキラさせながら喜んでいました。触れ合いを通して犬にもそれぞれの個性や表情があることを感じ取ってもらえたと思います。校長先生からは「児童達にはボランティアさんのペットに対しての愛情が非常に伝わっていたようだった。自分自身も小さい時にこのような授業を受けてみたかった。」との感想をいただきました。ご協力ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
・伊豆日日新聞・三島テレビ放送(ケーブルテレビ)・函南町広報で紹介されました。
 




函南東2 (1)

函南東1

函南東2 (2)



2022.10.06(木)

三島市立北上小学校

 4年生62人を対象に愛護教室を開催しました。5名のボランティアと3頭の愛犬[柴犬2頭、狆]に参加いただきました。 また、(公社)静岡県獣医師会田方支部からは【アラシーペットクリニック】の小野 真獣医師にも参加いただき、先生からは犬と児童との心臓の音の聞き比べをしていただきました。聞き比べに参加してくれたゆめちゃんが児童の前に出てきたとたん「かわいい~!」と歓声が飛び交っていました。また、小野先生からは犬や猫の寿命は私たち人間より短いのでその分楽しんでたくさんの思い出を作り、最後までしっかりお世話をして欲しい。と命の大切さについてのお話をしていただきました。 待ちに待った触れ合いの時間には「撫でると喜ぶ場所はどこですか?」や「抱っこしてみたい、抱き方教えてください。」など、皆とても積極的に飼い主さんとのおしゃべりや犬との触れ合いを楽しんでいました。パールちゃんは今まで2回出産したとのことで、産まれた子犬の写真を持参してきてくれました。写真を見て「犬の赤ちゃんてこんななんだ。すごく小さくて犬じゃないみたいに見える!」とみんな喜んで見ていました。また、小紋ちゃんはとても芸達者で「お座り」「待て」「ハイタッチ!」ができ、それを見ていた児童たちは自分の指示でハイタッチをしてもらおうと試行錯誤しながら、小紋ちゃんと息を合わせて何とか成功していました。それぞれが時間いっぱい犬との触れ合いを楽しめた教室になりました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 




北上2 (1)


北上2 (2)



2022.11.18

静岡県立吉原林間学園

小学校1年生から中学校3年生を対象に動物愛護教室を開催しました。この学園は、児童福祉法(法律第43条の2)に基づいて静岡県が設置している児童福祉施設(児童心理治療施設)で、富士市に昭和37年に開設され、約50人の子どもたちが生活をしています。この施設は、さまざまな悩みを持つ子どもとその家族を支援するため、問題が現れている子どもをしばらく家庭から預かるとともに、子どもたちは共同生活を送りながら、心理治療、生活指導、小集団での学校教育及び医療など与えられ、生活環境全体が子どもの発達・成長に働きかける関わり方を教えています。

当教室が掲げている「人と動物の命の大切さ」が学園の教育方針に沿っているため、2018年から実施しています。

ふれあいの時間では、初めは緊張していた子供たちでしたが、すぐに犬に馴染んでいたと感じました。

たくさんの笑顔に溢れ、充実した時間が過ごせました。

今後も笑顔と幸せが溢れますように

 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

 


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2022.10.27(木)

富士市立大渕第一小学校

 3年生91人を対象に動物愛護教室を開催しました。

 今回の教室にも、多くのボランティアの皆様とボランティア犬と、更には富士地区支部長がご出席下さりました。

 ふれあいの時間では、初めて触る児童達も正しい触り方を実践して、優しくなでたりモフモフしたり、お散歩体験など、それぞれのグループで見て触れて感じて楽しく勉強することが出来ました。

 また、教室終了後に担当の先生から「今日の教室を子供たちは大変楽しみしていました。普段と違う子供たちの笑顔が見られ、とても貴重な時間を過ごせました」と感想を頂きました。

 今後も、この教室をとおして、人と動物の命はかけがえのない「大切な命」であることを感じてもらい、「思いやり」、「互いに支え合う大切さ」などが実感できるように伝えていきます。

 
大渕第2①

大渕第2②



2022.10.24(月)開催

菊川市立小笠東小学校

 3年生32人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には、8人のボランティアと7頭の犬に参加していただきました。
 教室では、犬と児童の心臓の音を聞き比べました。児童の大きくゆっくりとした心臓の音を聞いて「犬の方が速~い。」と声が上がりました。獣医師から心臓の速さと寿命について説明があり、”犬は人よりも寿命が短いので、生涯愛情をもって大切にかってあげて”と児童たちに伝えました。
 ふれあいでは、大きな犬に怖がっていた子が、「一緒にさわる?」と声をかけると恐々だけどゆっくり近づきながらワンちゃんをさわることができました。さわった感触を聞くと「フワフワだった。」と言って、そのあとは全体をなでることができました。また、犬の肉球をさわった子が「グミみたい」と表現していました。子どもたちの感じ方に純粋な気持ちを感じました。
 活動後、「犬たちがフワフワしていて、温かかった。」と、感想をもらいました。子どもたちに犬の温かさをとおして、命の大切さが伝わればと思います。


 

動物愛護教室


動物愛護教室


2022.10.13(木)開催

菊川市立小笠南小学校

 3,4年生39人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には8人のボランティアと7頭の犬に参加していただきました。
 教室では、狂犬病予防法のお話をしました。鑑札・注射済票の装着が義務であること・装着していると迷子対策になる事を説明しました。
 ふれあいでは犬をさわるだけでなく、ボランティアが、愛犬に装着されている鑑札・注射済票を見せながら「これが鑑札と済票だよ。これがついていると迷子になっても飼い主がわかるんだよ。」とお話をすると、子どもたちは顔を近づけて見ていました。また、子どもたちにふれあった犬の事を聞くと「○〇ちゃんをさわったよ。」、「犬種のことを教えてくれたよ。」、「見た目ではわからなかったけど、人の年齢にするとお父さんより年上だったよ。」と、とてもうれしそうに話してくれました。
 今回の講話やふれあいをとおして、鑑札や注射済票の装着をはじめ、学んだことを子どもたちが進んで実施してくれることを願います。
 

 
動物愛護教室

動物愛護教室



2022.10.06

小山町立足柄小学校

 小学3~4年生を対象に小山町立足柄小学校で動物愛護教室を行いました。講義では、犬との触り方について学び、その後の実演では、学んだとおりに上手に触ることができました。ふれあいタイムでは、どの児童も触ることに積極的で、「かわいい!」、「あったかい!」、と言いながらワンちゃんを触っていました。また、「このワンちゃんは何を食べていますか?」、「ワンちゃんは何歳ですか?」とボランティアさんに質問をして、ボランティアさんの話を聞きながら触っている児童もいました。感想発表では、「犬に触る時の触り方が分かった」、「かわいかった。怖がらないように触るようにする」という感想をいただきました。
 雨が降り肌寒い日でしたが、ボランティアの皆さん、御協力ありがとうございました。
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2022.09.28(水)

熱海市立第一小学校

 4年生34人を対象に愛護教室を開催しました。5名のボランティアと6頭の愛犬[ゴールデン・レトリーバー、オーストリアンシェパード2頭、ミニチュアダックスフンド2頭、ミックス(小型)]に参加いただきました。教室では犬についてのお話や、犬との触れ合い方を学びました。また、(公社)静岡県獣医師会田方支部から【熱海動物愛護病院】の高橋獣医師にも参加いただきました。高橋先生からは動物の命についてのお話をしていただき、児童と犬の心臓の音の聞き比べをしていただきました。皆が目を丸くしながら高橋先生のお話を聞いてくれていました。児童からの「犬はどうして病気になるの?」との質問にも優しく分かりやすく答えていただきました。触れ合いの時間では「大型犬のクーちゃん(ゴールデン・レトリーバー)の体重が自分たちの体重より重いことにびっくりした。」や「初めて触ってみたら、思っていたよりすごいモフモフで毛が柔らかい!」「犬がもっと好きになった。」「お鼻が濡れていた。」「爪が太い」など普段あまり観察できない所を見たり触れたりして、たくさんの感想を聞くことができました。ご協力、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
熱海新聞で紹介されました。
 



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2022.09.21(水)

伊東市立富戸小学校

 4・5年生33人を対象に愛護教室を開催しました。4名のボランティアと4頭の愛犬[ゴールデン・レトリーバー、オーストリアンシェパード、ミニチュアダックスフンド、ミックス(小型)]に参加いただきました。犬についてのお話や、犬との触れ合い方を学びました。また、(公社)静岡県獣医師会田方支部の【やんもの里動物診療所】の矢島獣医師にも参加いただき、動物の命の大切さについてのお話と児童と犬の心臓の音の聞き比べをしていただき、心臓がどのようにポンプの役割をしているかなど模型を見せて頂きながらお話していただきました。あまり目にすることのない模型に児童達も興味津々の様子でした。犬たちとの触れ合いの前には、澤井訓練士から脚側歩行などしつけされた犬の演技を目の前で見せてもらい児童たちから大きな歓声と拍手をもらっていました。ふれあい時間の様子について先生からは「いつもの授業とは子供たちの目の輝きが全く違ってキラキラしていて驚きました。また是非来ていただきたい。」との言葉をいただけました。児童たちからも「すっごいふわっふわ!」や「本当に可愛い!」「賢い」などたくさんの言葉が聞かれ、始めは少し怖がっていた児童たちも最後は皆で犬との触れ合いを楽しむことができました。ご協力、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
・ケーブルテレビCVA・ケーブルテレビIKC
・伊豆新聞で紹介されました。
 






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2022.09.10(土)

清水町地域交流センター

 清水町地域交流センターでは初めての試みとなる、学童児童1年生~6年生20人を対象に動物との触れ合いを中心に愛護教室を開催しました。ボランティア9名と犬3頭・猫3頭[柴犬2頭、ラブラドール・レトリーバー1頭、日本猫3頭]に参加をいただきました。児童との愛護教室に猫が参加することは初めてでした。今回は触れ合いの他に動物たちのイラストを描いたり、折り紙を使っての簡単な工作をできる場所も用意させてもらい、それぞれが時間いっぱい自由に動物との触れ合いや飼い主さんとのおしゃべりを楽しみました。センター内の広いスペースを活かして犬とのお散歩を楽しむこともでき、児童たちはリードを手に取り「おいで~。」「こっち行こう?」「お座り!できる??」など一生懸命犬とのコミュニケーションをとっている姿が印象的でした。猫ちゃんとの触れ合いもとても人気で、みんな上手に抱っこしたり、おもちゃを使って遊んだりしていました。触れ合った犬や猫のイラストを描いて「今日は遊んでくれてありがとう。」とボランティアさんへ手渡す児童も見られ、ボランティアさんもとても喜んでいただいていました。ご協力、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
静岡新聞で紹介されました。
 




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2022.09.08(木)

伊豆の国市立大仁小学校

 3年生81人を対象に愛護教室を開催しました。活動には6名のボランティアさんと4頭の愛犬[ジャーマン・シェパード1頭、狆1頭、柴犬2頭]に参加をいただきました。柴犬のあんずちゃんは今回初めての参加で、とても頑張ってくれていました。 教室では犬を飼うにあたって知っておいて欲しい事や、犬との触れ合い方についてのお話をしました。また、(公社)静岡県獣医師会田方支部の【伊豆の国どうぶつ病院】の小見獣医師に参加いただきました。先生からは動物の命の大切さについて普段の動物病院でのお仕事内容と共に、レントゲン写真や器具などの写真を使って詳しくお話をしていただきました。また、聴診器で犬と児童との心臓の音の聞き比べをしていただき、犬の心音の速さに児童たちは「え!?早くない!?」と思わず声が出るほど驚いていました。活発で元気な児童が多く、大型犬のワンちゃんにも「触りたい~!怖くない~!大きくてカッコイイ~!」と積極的に触れ合いを楽しんでもらうことができました。みんなとても上手に初めて会う犬たちや飼い主さんとの時間を過ごせていたのではないかと思います。
ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
伊豆の国市広報で紹介されました。
 




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2022.09.22

富士宮市立人穴小学校

 富士宮市立人穴小学校で動物愛護教室を開催しました。13名のボランティアさんと8頭のワンちゃんが参加してくれました。また、(公社)静岡県獣医師会富士支部の御協力により、ごとう動物病院の後藤大和先生が参加動物の問診をしてくださいました。講義では、スライドで犬に触るときの注意点や触り方を学んだ後に、代表児童が、「こんにちは、触ってもいいですか」、「名前はなんですか」と言いながら学んだことを実際に体験しました。ふれあいタイムでは、ボランティアさんの話を聞きながらワンちゃんを触ったり、お散歩したり、小型犬を抱っこしたりと色々な体験ができたようです。代表児童からは、「色々な犬に触れた」、「家で犬を飼っていて可愛いけど、今日触ったワンちゃんも可愛かった」という感想をいただきました。
 ごとう動物病院の後藤大和先生、ボランティアの皆さん、御協力ありがとうございました。
 人穴①

人穴②



2022.09.08

富士宮市立稲子小学校

 午前中は雨が降っていましたが準備を始めるころにはやんで曇り空になりました。今回は7頭のワンちゃんが参加してくれました。また、(公社)獣医師会富士支部の御協力をいただき、白尾台動物病院の望月浩義先生が参加動物の活動前の健康チェックを行ってくださいました。グループに分かれてのふれあいタイムでは、怖いのか恥ずかしいのか、はじめは触るのに消極的な児童もいましたが、いつの間には楽しそうにワンちゃんを撫でたり、ボランティアさんのお話を聞いたり、お散歩体験をしたりしていました。学校の先生からは「普段では見られない子供たちの表情を見ることができました」との感想をいただきました。
 白尾台動物病院の望月浩義先生及び参加ボランティアの皆さん、御協力いただきありがとうございました。
 稲子①

稲子②



2022..07.05

御前崎市立御前崎小学校

 6年生34人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には7人のボランティアと6頭の犬に参加していただきました。

 教室では、犬猫の保護頭数や引取り状況の現状をお話しして適正に飼育することの必要性を知ってもらいました。また、心臓の音を聞き、命の大切さを感じてもらいました。

ふれあいでは、犬をなでたり、犬種の特徴を聞いたり、犬のからだを観察したりしました。好奇心旺盛な子供たちの表情はとても輝いていました。最後に代表の児童から、犬にあったら教えてもらったさわり方を試してみようと思います。と感想をいただきました。愛護教室で学んだことを日常に生かしてもらえたらと思います。

 動物愛護教室



動物愛護教室


2022.06.30

三島市立山田小学校

今回は三島市立山田小学校2年生の児童68人を対象に動物愛護教室を開催しました。
 犬の特徴やふれあい方について学び、ボランティアと犬種の違う5頭(柴、狆、パグ、ゴールデン・レトリーバー、ジャーマン・シェパード)とのふれあいを体験しました。(公社)静岡県獣医師会田方支部からアラシーペットクリニックの小野獣医師に参加していただき、児童に分かりやすく動物と暮らす中での大切なお話をしてくれました。
 「誰か代表の子にみんなの前でふれあいの実演を一緒にしてもらおうかな?」と声をかけると進んで手をあげたり、立ち上がったりと元気いっぱいな児童が多かったです。参加ボランティアも同じように感じたようで、「低学年だけど一生懸命ワンちゃんの事を学んでくれた」「抱っこしたうちの子を気にいってくれて『飼いたい!』と言ってくれた」と喜んでいました。
 この日は大変暑かったですが、学校の先生方が体育館の室温に気を使っていただき、参加してくれたワンちゃんもボランティアも頑張ってくれました。当日ご協力していただきました皆さん、本当にありがとうございました。
※テレビ静岡「ただいまテレビ」にて活動紹介されました。
 山田小 (1)

山田小 (2)


2022.06.23

伊豆の国市立長岡南小学校

 今年度の東部支部最初の動物愛護教室は伊豆の国市立長岡南小学校で4年生89名を対象に1クラスずつの3回、ボランティア6名と犬6頭の協力のもとで開催されました。
 今回参加した犬種はパグ、狆、シェットランド・シープドッグ、ジャーマン・シェパード、ラブラドール・レトリーバー。この日はジャーマン・シェパードのスペロくんの活動デビューの日でもありました。
 犬を飼ったことがない児童も多く、小さい犬から大きな犬まで色んな犬種にふれあえたことで児童からはたくさんの質問も飛び出し、大満足だったようです。活動後、ボランティアから「色々教えたい。小さな命を感じる、重さを感じる、児童とふれあう楽しい時間だった。」との感想もあり、活動の様子を見ていた教頭先生からも「もっともっと触りたかったと思う」とのお言葉もありました。
 様々な活動が自粛や縮小がされている中ですが、無事に開催できたことに参加された方々に感謝いたします。今後も対策を行いながら、児童達に動物の命を身近に感じ、動物について興味をもってもらえるきっかけになる活動にしていきたいと思います。
 長岡南小 (1)

長岡南小 (2)

長岡南小 (3)



2022.06.17

川根本町立中央小学校

夏の気配も迫る梅雨の晴れ間さわやかな風が吹き抜ける体育館で

川根本町立中央小学校の5、6年生 28名を対象にボランティアさん6名、犬8頭に参加いただき動物愛護教室を開催いたしました。

まず最初に講義として犬に関わる法律の話や、動物由来の感染症や狂犬病、犬の健康管理についての話から始まると、児童達もしっかりと聞き入っている様子でした。

犬の健康管理の話の中で、犬の心音を聞く時間には、子供たちよりも小さな犬から聞こえる心音に歓声を上げる児童も。続けて児童の1人の心音を聞くと緊張からか早い心音に笑い声が上がる場面もありました。次にふれあいでは、犬との正しい接し方の説明後、代表児童2名が実践へ、緊張した面持ちでしたが教わった通りに正しい接し方をすることができ、笑顔に。

その後、グループに分かれてボランティアさんとパートナーの犬の元へ行き、教えてもらった犬との正しい接し方をしたり、ふれあいの時間が始まりました。いろいろな犬と接しながら小型犬、大型犬様々な特徴、性格を聞きなが触ると「かわいい~」「あったかい」「じっとしてて動かない、すごいね」「膝の上から動いてくれない~」等の犬ごとのリアクションの違い喜んだり、少し戸惑いつつも照れたりと楽しい時間を過ごせていたと思います。犬に触れ合えない子も先生と一緒に「ジョンを探せ」というゲームをしたり。グループの周りで「どんな感じだった」と友達に聞いていたりと楽しめていた様子でした。

最後に元気なお礼の言葉をもらい、皆様方のご協力の中、愛護教室を行う事が出来ました。ありがとうございました。

 

 

 


川根中央1


川根中央2



2022.06.17

御前崎市立浜岡北小学校                 

小学校6年生25人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には10人のボランティアと6頭の犬に参加していただきました。

教室では法律に関することや犬の健康管理などについてお話しました。また、犬と人の心臓の音を聴き比べました。人も犬も同じ命ということが伝わったと思います。

ふれあいでは、犬のさわりかたや喜ぶところを教えてもらいました。また、大きさや、毛の感触、耳やしっぽの形の違いなどいろいろな犬を見てさわって肌で感じることができました。

教室の最後には代表児童からお礼がありました。

 

参加してくれた犬たちはこちら


 浜岡北小2022.6.24
ふれあいの様子

浜岡北小2022.6.24 (2)
ふれあいの様子




2022.5.13

湖西市立岡崎中学校                  

 

 

 2年生120人を対象に動物愛護教室を開催しました。

活動には(公社)静岡県獣医師会西遠支部から熊平動物病院の熊平剛典獣医師をお招きしました。また、ボランティアの犬2頭に参加していただきました。

先生の話では獣医師になるために必要なことや動物病院の仕事や診察の様子を写真やスライドを使って説明していただきました。生徒からは、仕事をしていて大変だったことや嬉しかったこと、やりがいについて質問が寄せられました。

 参加犬による犬との正しい接し方では、名前を呼ばれて嬉しそうに生徒に寄りふれあう姿に、「犬のなかよくなろう」のサインを感じることができました。

今回の授業をとおして生徒たちが動物の仕事の現状を知り、将来の進路の選択肢につながればと思います。




 
岡崎中 動物愛護教室
熊平先生のお話
岡崎中 動物愛護教室 (2)
犬との正しい接し方(協力:ライクちゃん)
岡崎中 動物愛護教室 (3)
犬との正しい接し方(協力:きぃ君)



2021.12.19

富士市立吉永第二小学校

 小学校1年生15人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には、5頭の犬と5人のボランティアに参加していただきました。
犬たちが学校に着くと子どもたちは校舎から大きな声で名前を呼んで手を振って歓迎してくれました。愛護教室を待ち遠しく思う気持ちが伝わってきて、始まる前からうれしい気持ちになりました。クリスマスにちなんだサンタクロースやトナカイの衣装を身につけた犬たちが会場に入ると、「かわいい~」と歓声があがりました。
参加犬とのふれあいでは、元気のよい犬や大きな犬に最初は戸惑っていた子どもも友達や犬たちの楽しい・やさしい表情から緊張がほぐれたようで、なかよくなるには時間がかかりませんでした。ふれあい後の感想では、「かっこよかった」、「モフモフしていた」、「なかよくなれてうれしかった」、「楽しい思い出ができた」とふれあった犬の名前を呼びながら発表してくれました。
今回の活動は1年生の元気いっぱいのパワーと、純粋に犬が大好き、会えてよかったという気持ちが最初から最後までずっとあふれていました。また、命のあたたかさや大切にする心をもってもらいたいという活動目的が子供たちに十分に伝わったと感じました。
これで2021年の活動は終了となります。今年一年、多くの方に参加・協力いただきましてありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

参加してくれた犬たちはこちら
 動物愛護教室
ふれあいの様子
動物愛護教室
ふれあいの様子
動物愛護教室
元気いっぱい集合写真


2021.12.09

御殿場市立南小学校

 小学校3年生125人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には登録ボランティアの浅田愛さんと愛犬ラックくん(犬種:スキッパーキ)に協力していただきました。

講義では保健所の仕事についてお話ししました。また、浅田さんとラックくんには犬との正しい接し方、しつけをされた犬の模範演技を披露していただきました。

横について歩くこと、離れている場所からの呼び戻しやフラフープのジャンプ等、飼い主の指示に従い次々と披露される華麗なる演技を前に児童たちは身を乗り出して拍手を送っていました。

終わりに代表の児童から、「犬好きの私にとって犬のことを学べたことはとてもうれしかった。犬を飼ってみようかなと思った。まわりの子が犬をさわるときは、「さわらせてください」と言っていた。もっと犬好きな人が増えるといいです。」と感想をいただきました。
今回の講話やしつけされた犬を見て、動物をきちんと飼育することや命の大切さを学び、小さな命を慈しむ心が育つことを願います。
 動物愛護教室

動物愛護教室

動物愛護教室


2021.11.25

三島市立徳倉小学校

3年生75人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には、9人のボランティアと7頭の犬に参加していただきました。また(公社)静岡県獣医師会田方支部からは、アラシーペットクリニック・小野真獣医師に協力していだたきました。先生からは“動物の命の大切さ”についてのお話しと、犬と人間の心臓の鼓動の速さの違いを聞き比べていただきました。小野先生の問いかけに児童たちは手をあげて積極的にお話をきいてくれていました。ふれあいの時間では、小型犬、中型犬、大型犬と犬種も様々な犬たちと、ボランティアさんに聞きながらいろんな触り方を楽しんでいました。小型犬を膝にのせてもらい「思ったより重かったけどフワフワでびっくりした。」やひっくり返って児童たちを迎えてくれた犬には児童たちも思わず「えっ!?かわいい~!!!」の感想が聞かれました。思いっきり犬たちとのふれあいを楽しんでもらえたようで、先生たちからも「日頃コロナの影響で我慢が多くなってしまってる児童たちの久しぶりの心から楽しんでいる笑顔が見ることができてとても良かった。私たちも一緒に犬とのふれあいを楽しませてもらえてとても癒されました。」とのうれしいお言葉もいただきました。私たちも動物愛護教室の活動意義を感じさせてもらいました。ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。
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2021.11.25

裾野市立南小学校

 3年生の42人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には、7名のボランティアと愛犬5頭に参加していただきました。また、(公社)静岡県獣医師会駿東支部からはパル動物病院裾野センター病院・小野啓獣医師に参加いただきました。小野先生からは"動物の命の大切さ”についてのお話と犬と人間の心臓の音の聞き比べを心音拡声器を使って聞かせてもらいました。パル動物病院裾野センター病院は裾野南小学校のすぐ目の前の病院だということもあり、児童たちには獣医さんや病院に来る動物たちのお話をより身近に感じてもらえたと思います。ここの児童たちは犬との接点が少なく人と犬の関わりや犬の特徴について真剣に聞いていて、これからペットを飼うときの心構えなど熱心にノートに書き込んでお勉強してくれていたのが印象的でした。また、ふれあいの時間では小型犬と大型犬の触り方の違いを身をもって体験し、それぞれの犬の表情なども観察してみたりとひとりひとり目をキラキラさせて参加してくれていました。限られた時間の中でのふれあいですが、時間いっぱいまで楽しみながら学んでもらえたと思います。校長先生からは「とても良い機会を与えていただき児童たちもとても喜んでいました。」と感謝の言葉をいただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
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2021.11.11

函南町立丹那小学校

 3年生・4年生23人を対象に動物愛護教室を開催しました。ボランティア6名と犬4頭の参加をいただきました。また(公社)静岡県獣医師会田方支部ふりす動物病院・宇治正憲獣医師にも参加いただき、児童たちに『命の大切さ』についてのお話と、犬の心臓の音と児童達の心臓の音で鼓動の速さの聞き比べを行いました。犬達とのふれあいの時間では、ボランティアさんに日頃お家ではどのようなことをして遊んでいるかや触られるのが好きな場所はどこかなど、それぞれの犬の性格や特徴を含めたくさんお話を聞くことができました。「足の肉球のぷにぷにした感触」「しっぽの中の骨の感触」「やわらかい耳の感触」などに目を丸くしながらじっくりさわっていました。また、普段あまりさわることの少ない場所を一頭一頭時間をかけて観察できたと思います。一緒にいた私たちも児童たちが犬の命の大切さや温かさに感激してくれていることを感じとれました。ふれあいに参加いただいたボランティアさんもそれぞれの愛犬たちと楽しい時間を過ごすことができたようで、とても充実した愛護教室になりました。ご参加ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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2021.11. 4

富士市立富士川第一中学校

1年生、24人を対象に「職業講話 命の教室」を開催しました。
講話では保健所の仕事や、保護犬、猫の世話の様子についてお話しをしました。また、猫のボランティアをお招きし、猫の世話から譲渡までの様子や現状などをお話ししていただきました。同じ世代の生徒がボランティア活動をしていること、そのことを伝えることは生徒たちにとって影響力があると感じました。
仕事のやりがいや、この仕事についたきっかけ等、私たちの動物に対する想いや姿勢を生徒に伝えることができ、数字だけでは見えない日常の仕事について知ってもらう良い機会となりました。この講話を通して自分たちにできる動物愛護の気持ちや、将来のやりたいことの一助になればと思います。
 動物愛護教室

動物愛護教室


2021. 6.24

富士宮市立柚野小学校

 富士宮市立柚野小学校4,5年生46人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には14人のボランティアと11頭の犬に参加していただきました。
講話では命の大切さについて保健所の仕事を交えお話しました。子供たちはメモを取りながら真剣にお話を聞いてくれました。
ふれあいでは4~5人のグループワークを行いました。
ふれあいに戸惑う子もいましたが、子供たちでさわり方を教えたりサポートしたり、みんなで一緒に学習するとうい姿勢が見られました。
会場は愛犬の様子を嬉しそうに話す飼い主、その飼い主を嬉しそうに見つめる犬たち。次は何をするのかなと目を輝かせて見守る子供たちのワクワク感であふれていました。犬達のまなざしはみんなを虜にして会場を笑顔にしてくれます。
子供たちからは、
「犬が苦手だったけどお話を聞いて命の大切さを知った。犬の大切さを知って好きになった。おじいちゃんの家で飼っている犬を可愛がります。」
「少し犬が怖かったけど、さわってみたら怖くなかった。これからは怖がらすに接してみます」と嬉しい感想をいただきました。
今回の活動もセロトニンをたくさん吸収して幸せな気持ちになりました。
前半の活動は今回で終了となります。参加してくれたボランティアの皆さん、ありがとうございました。

参加してくれた犬たちはこちら(みんなで笑顔になろう!!)
 動物愛護教室 第2指導班

動物愛護教室 第2指導班


2021.06.17

伊豆の国市立長岡北小学校

 伊豆の国市立長岡北小学校4年生22人を対象に動物愛護教室を開催しました。ボランティア4名と犬3頭の参加をいただきました。(公社)静岡県獣医師会田方支部の『にらやま動物病院』土屋浩康獣医師にも参加いただきました。

 土屋獣医師からは、児童たちに犬と人の身体のしくみが同じであることについてわかりやすくお話ししていただき、目の前で犬と人の心臓の音の聞き比べをしました。また、交通事故にあった犬の「レントゲン写真や犬用の車いす」がスライドで紹介され、飼い主としての責任について考え、感じてもらう良い機会になりました。

 ふれあい時間には、普段なかなか観察しにくい耳や肉球、しっぽなどを触ったりなでたりしながら「やわらかい」「あったかい」「ふわふわ」「口おっきい」「かわいい」など児童達も自然と犬達の視線になり、笑顔で体験してくれていました。少人数だったので、じっくりと犬達とのふれあいを楽しんでいる姿が見られました。

 この教室での体験を通じて、「動物についての正しい知識」と、「動物愛護・適正飼養」への興味、関心を持ってもらえるきっかけになればと思います。

 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

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2021.06.10

伊豆市立土肥小中一貫校

 伊豆市立土肥小中一貫校58人を対象に動物愛護教室を開催しました。ボランティア7名と犬6頭の参加をいただきました。また、(公社)静岡県獣医師会田方支部の『伊豆の国どうぶつ病院』小見直也獣医師からは「命の大切さ」「飼い主責任」や「動物を飼うときの心構え」などをお話していただき、実際に人と犬の心音を聴き比べて生きている「動物の命」を児童たちに感じてもらいました。

 ふれあい時間では、獣医師の先生と一緒に聴診器を使って自分の心音と犬の心音を聴き比べたり、マイクロチップリーダーで実際に犬に入っているチップの番号を読み取り、何のためにチップが入っているのかなどのお話しも児童達は眼を丸くして楽しみながら学習していました。

 今回全学年参加という事で、それぞれの興味に寄り添いながら犬の特性を生かした学習をしてもらえたと思います。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

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2021.06.10

富士市立天間小学校

 3年生67人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には14人のボランティアと10頭の犬に参加していただきました。
講義では、保健所の仕事についてお話をしました。富士保健所管内(富士市、富士宮市)では、保護する犬の頭数が他の市町に比べてとても多いことをお話しました。現状を知ってもらうことで、少しでも保護される犬や迷子になる犬の減少につながればと思います。
ふれあいでは、大型犬の参加が多い中、子供たちがすぐに犬に馴染んでいたと感じました。また、体育館内にお散歩体験コーナーが設けられ、普段接する機会の少ない大きな犬達とお散歩をしました。横について歩く犬の大きさや力の強さを肌で感じることができました。
ふれあい後の感想発表では
「毛がいっぱい生えていて気持ちが良かった。」
「犬は飼っていない。犬を初めてさわった。初めてのふれあいで嬉しかった。」
「毛がもふもふしていて顔が可愛かった。」
「犬が好きではなかったけど、今日、犬とふれあってめっちゃ好きになった。」
「犬のことを知らなかったけど、今日、犬のことを知れたので良かった。」
「普段は見ることのない大きな犬を見ることができた、良かった。」とそれぞれ感じたことを聞かせてくれました。
感想を発表したい子供たちの手が最後までたくさんあがっていました。
児童からの感想はボランティアの皆さんや私たちの心に響き、この活動のやりがいと重要性を教えてくれます。また、次の活動への熱いエネルギーにもなります。
参加してくれたボランティアの皆さん、ありがとうございました。次回の活動もよろしくお願いいたします。

参加してくれた犬はこちら
 動物愛護教室 第2指導班

動物愛護教室 第2指導班


2021.06.03

裾野市立富岡第二小学校

 裾野市立富岡第二小学校全学年73人を対象に動物愛護教室を開催しました。ボランティア10名と犬8頭の参加をいただき、また(公社)静岡県獣医師会駿東支部の『下土狩どうぶつ病院』土屋和弘獣医師にも参加いただきました。命の大切さや飼い主責任についてお話していただき、犬と人の心音を聞き比べたあと「命の大切さ」「飼い主責任」「動物を飼うときの心構え」などをお話していただきました。

 ふれあい時間では、初めて触る児童達も正しい触り方を実践して、優しくなでたり、口や肉球など普段は見られないところをじっくりと見て触れて楽しく勉強することが出来ました。

 「大型犬との背競べ」「おやつ探し」「楽器を使った遊び」「抱っこ」など様々な種類の犬達と限られた時間でしたが、いろんなふれあいを経験してもらうことができました。『実際に犬達と触れ合うことで普段と違う子供たちの笑顔が見られました。』と感想もいただきました。

 愛護教室での経験が動物愛護、動物との共生へのきっかけになれば幸いです。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

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2021.06.03

小山町立明倫小学校

 3、4年生41人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には5人のボランティアと4頭の犬に参加していただきました。

 御殿場支部での活動は新型コロナ感染症の影響により、約1年ぶりとなります。久しぶりの活動に、尻尾を振りながら再会を喜ぶ犬達にやる気とパワーをもらいました。

 ふれあいでは、犬の特技をみたり、好きな食べ物のお話を聞いたり犬の微笑ましい日常に子供たちは耳を傾けていました。お話を通して犬のことを知ることで距離が縮まり子供たちが積極的になったように感じました。最初は怖がって遠くで見ていた子が最後には時間が終わっても犬の手を握り、さよならをするのを惜しんでいたのが印象的でした。

児童からは「可愛いとしか言いようがない」と、とてもストレートな感想をもらい、みんなが笑顔でうなずきました。

3,4年生たちと元気いっぱいの活動をおもいっきり楽しむことができました。

 動物愛護教室 第2指導班
犬との挨拶(モカちゃん)
動物愛護教室 第2指導班
飼い主の話に耳を傾ける児童(ハルちゃん)
動物愛護教室 第2指導班
犬の肢を観察する児童(こつぶちゃん)
動物愛護教室 第2指導班
マイクロチップを見る児童(ポンくん)


2021.5.13

富士市立富士川第一小学校

令和3年度の活動がスタートしました。

最初の活動は、富士市立富士川第一小学校3年生を対象に動物愛護教室を開催しました。

活動には、15人のボランティアと10頭の犬に参加していただきました。講話では、保健所の仕事についお話をしました。最近報道された犬の多頭飼育のことや富士市や富士宮市では県内でも多くの犬が保護されている現状を児童たちに知ってもらいました。

ふれあいでは、グレートピレニーズやブルドック、ゴールデンやらブラドール、パピヨン、パグ、フラットコーデット・レトリバー、ボーダーコリー、ミックス犬達と犬種の特徴や性格のお話を聞きながらグループワークを行いました。

ラブラドールのあずきちゃんは目が見えませんが、ボールキャッチを披露し児童たちを驚かせていました。愛情を持って家族の一員として大切にされている犬達とのふれあいは、すべての人を笑顔とやさしさで包んでくれました。

講話やふれあいを通して、犬達の感触や温かさを忘れず慈しむ気持ちが育ってくれることを願います。

☆静岡新聞社、富士ニュース社、庵原新聞社が取材に来てくれました☆

参加してくれた犬達はこちら
 動物愛護教室 第2指導班

動物愛護教室 第2指導班


2020.11.26

富士市立吉永第二小学校

富士市立吉永第二小学校1年生18人を対象に動物愛護教室「命(いのち)の教室」を開催しました。

教室には5人のボランティアと4頭の犬に参加していただきました。最初に動物保護第2指導班の有田班長が寿命についてお話をしました。犬と児童の心臓の音を聞いて「人も動物も生きている、大切な命」であることを感じてもらいました。心臓の聞き比べでは児童から「犬の方が速い~」と声があがり違いを知ることができました。

ふれあいでは犬種や性格の違う犬たちをたくさんさわりました。最初は怖がっていた児童も犬と仲良くなるのに時間はかかりませんでした。大きな犬や、やんちゃな犬にも積極的にさわっていました。
顔をなめられたり、犬に抱きついたり1年生の元気で活発、純粋にふれあいをたのしむ姿に、ボランティアも犬も私たちもみんなが笑顔になり、楽しく活動することができました。

動物愛護教室
 動物愛護教室
心臓の音を聞いてみよう

動物愛護教室

動物愛護教室
ふれあいの様子



2020.11.12

富士市立吉永第一小学校

富士市立吉永第一小学校6年生を対象に「職業講話~命(いのち)の教室」を開催しました。

最初に、保健所のイメージについて児童に聞くと「野良猫、野良犬の世話をするところ、犬を保護するところ、犬を殺すところ」等、聞かれました。

児童たちに、保健所では不幸な犬・猫が1頭でも少なくなるための取組みや、命の大切さを知ってもらうために、静岡県の犬の保護や犬猫の引取りの現状、保護犬の管理や譲渡について説明しました。児童は保護しても返還にならい犬には、「かわいそう」といった声や犬・猫の引取り頭数では「猫が多すぎる」、返還になった犬には「よかった~~」、と応えていました。

質疑応答では、エサのことや迷子札、仕事をしていてうれしかったことについて質問が寄せられました。
今回の教室で児童たちに保健所のこと・仕事に向き合う私たちの想いを知ってもらえたことはとても良い機会でした。お話をとおして、保健所のイメージが少しでも変わってくれること、将来やりたいことや、なりたい職業の参考になってくれれば良いと思います。
 動物愛護教室

動物愛護教室




22020.10.29

富士市立岩松小学校

 岩松小学校5年2組を対象に「命(いのち)の教室」を開催しました。

この企画は、“新型コロナ感染症の影響で不幸な犬や猫がいる、何かをしたい”とう児童の研究テーマをきっかけに開催しました。

教室では、法律のお話や、静岡県の動物愛護管理に関する統計、保健所の仕事についてお話ししました。犬よりも猫の引取り頭数がとても多いことに児童たちは驚いていました。また、富士市で猫の譲渡活動をしているボランティア親子を招いて、猫を保護してから譲渡するまでの様子を写真やエピソードを交え、お話をいていただきました。

人に慣れていない子猫や、親が死んでしまった子猫、衰弱していた猫を一生懸命世話をして命を助けている同年代の子からのお話しに、児童たちは真剣に耳を傾けていました。
今回のお話を聞いて、身近なペットや動物たちのために、小さなことでも自分たちにできることを探して行動してもらえたらいいなと思います。
 動物愛護教室

動物愛護教室
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2020.9.30

富士市立富士川第一中学校

 富士市立富士川第一中学校の特別支援学級1~3年生5人を対象に動物愛護教室「命の教室」を開催しました。活動には、静岡県動物愛護推進員と愛犬のアイちゃん(コリー)に参加していただきました。
 教室では、静岡県の保護頭数や返還、引取り頭数の現状や収容された犬の管理についてお話ししました。また、動物に関する仕事について説明しました。
 愛護推進員とアイちゃんからは、しつけのデモンストレーションや体験をしたり、ふれあいをしたりしました。
 犬を枕にして寝転ぶふれあいでは、最初は緊張していた生徒も、他の生徒の励ましや協力を得て全員やることができました。これをきっかけに積極的にふれあうようになり、やさしい笑顔が見られました。
最後の最後までアイちゃんとのふれあいを楽しみました。
 今回の経験が生徒たちの将来につながる一助となればと思います。
 動物愛護教室

動物愛護教室

動物愛護教室
2021.00.00

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 成犬

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