その他事業
2022.11.27(日)御前崎市大産業まつり 11月27日、3年ぶりに開催された御前崎市大産業まつりに参加しました。会場では、犬猫の適正飼育やペットの災害対策、犬の鑑札・注射済、マイクロチップなどの所有者明示について啓発を行いました。 犬連れの参加者には、鑑札・済票の装着の重要性、災害の備えについて説明すると熱心に耳を傾けてくれました。鑑札・済票の装着の義務を知らなかったという飼い主は、「家に帰ったらつけます。」と宣言してくれました。鑑札・注射済票の装着率は高いとは言えないのが現状ですが、このような活動をとおして装着率が向上すればと思います。 また、ボランティアの愛犬、シェパードのアポロくん(1歳)とふれあいをしました。アポロくんの大きさに驚きながらも穏やかで優しいアポロくんに子供も大人も多くの人が集まっていました。犬が私たちにとって身近な存在であることを感じたと思います。 当日は天候にも恵まれ、1万2千人と多くの方が来場しました。動物を飼ってる人だけでなく、飼っていない人へも災害時におけるペットの同行避難、安全な接し方や適正に飼育することの大切さを伝えらたと思います。 | ![]() ![]() ![]() |
2022.10.8ペットと高齢者について富士宮市西公民館において、民生委員等27人を対象にした高齢者とペットの問題点に関する勉強会を開催しました。 勉強会では、ペットに関する法律、ペットを取り残さないための対策、保健所の動物指導班が対応した事例等について説明し、特に社会福祉部局との連携やペットが問題とならないような予防策が重要であることを強調しました。 質疑応答では、「自分の担当地区で野良猫の餌やりさんがいて、糞尿で困っている」という相談があったため、福祉関係者や動物ボランティアを含めた対応が解決の近道であると回答しました。 約1時間半の勉強会でしたが、民生委員の皆様は時にうなずき、最後まで真剣に聴講していただきました。
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2021.11.12ペットの高齢者対策富士宮市介護保険事業者連絡協議会 居宅介護支援部会のケアマネージャーを対象に高齢者とペットに関する研修会をオンラインで開催しました。研修会では保健所の役割や業務内容、事前に実施したアンケート結果からの考察や適正飼育などについて説明しました。100名を超える参加者があり、関心の高さがうかがえました。ペットと高齢者対策は今後の大きな課題でもあります。研修会が今後の関係部局との連携の一歩となればと思います。 | ![]() |